よくあるご質問　「ＩＣカードの変更（更新）等時の手続について」

問１．企業住所が変更になり、新しいＩＣカードを購入しました。指名願いの変更は行いましたが何か手続きが必要でしょうか？また、古いカード（旧住所のカード）でも応札可能ですか？

回答１

○企業住所の変更に伴いＩＣカードを新たに購入されていますので、ＩＣカードの更新作業を行ってください。更新後に、「（別紙様式２）委任状 （ 電子入札用電子証明書届出書 ）」及び「（別紙様式３）電子証明書（ＩＣカード）廃止届出書」の提出が必要になります。なお、更新作業までは旧カードが失効していない限り使用可能です。
○指名願いの変更手続（書面の提出）を行うことにより、新しい企業情報は自動的に電子入札システムに反映されます。

【企業情報が変更になった場合の取扱い】
　佐賀県では、ＩＣカードの更新時における入札参加者の混乱を避けるため、入札参加資格を有する企業の商号、住所が変更になっても、そのままＩＣカードが使用できるようにしています。
　企業情報の変更によるＩＣカードの変更については、カード認証局により取扱いが異なりますのでご注意ください。
（注：代表者が変更となる際、ＩＣカードの名義人と代表者が同じ場合は、新たにＩＣカードを購入しなければ、佐賀県の電子入札に参加できなくなる場合があります。）
�@旧カードをそのまま使用する場合
　「（別紙様式２）委任状 （ 電子入札用電子証明書届出書 ）」の提出が必要です。（委任者の情報が変更になったため）
�AＩＣカードを新たに購入した場合
　回答１のとおり取り扱いください。
�Bその他の情報が変更になった場合
　電話番号、ﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽ等が変更になった場合は、電子入札システム利用者登録の「変更」から総合窓口情報及びＩＣカード利用部署情報の変更作業を行ってください。

問２．ＩＣカードの更新時期がまもなく到来します。新しいＩＣカードも準備できたのでＩＣカードの更新処理を行いたいのですが、現在前のＩＣカードで入札が済んでいない案件があります。この状態でＩＣカードの更新作業を行った場合、前のカードで登録処理等を行った案件は新しいカードで処理できるのでしょうか。

回答２

　佐賀県電子入札システムでは、案件が完了していない状態でＩＣカードの更新作業を行っても影響はありません。全ての案件の情報を新カードに引き継ぐことになります。
　また、旧カードが失効した場合で、新たに新カードを利用者登録した場合であっても影響はありません。よって、更新時には全ての案件を引き継ぎますので、つなぎのためだけに２枚目のカードを準備する必要はありません。
　ただし、国、他の公共団体等については取扱いが異なる場合がありますので注意してください。

問３．ＩＣカードの更新処理は終了しましたが、提出書類についてのお尋ねです。
�@（別紙様式２）委任状を提出することになっているが、どういう意味ですか。
�Aまた、代理人とは？

回答３

�@ＩＣカードが新しくなれば、必ず「（別紙様式３）電子証明書（ＩＣカード）廃止届出書」と併せて、「（別紙様式２）委任状 （ 電子入札用電子証明書届出書 ）」 の提出が必要です。
　（別紙様式３）委任状は、入札参加資格を有する代表者からＩＣカードの所有者である個人に電子入札での権限を委任するためのものです。カードが変更になった場合は必ず提出しなければなりません。
�A「代理人」とは、ＩＣカードを所有する個人（名義人）を指しています。入札参加資格を有する代表者からカードの所有者である個人に対しての委任を意味しています。